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8月3~8日:サイエンスキャラバンの打ち合わせ・練習

8月9~11日:サイエンスキャラバン中部・北部ツアー(計4公演)

8月13日:サイエンスキャラバン中部・南部ツアー(計8公演)の会場の一つであるザレカ難民キャンプ下見


という感じでサイエンスキャラバン漬けの毎日でした。

計4会場で見てくれた人たちは約750人。
一緒に同行してくれた隊員の真剣な顔、そしてショーの最中の子どもたちのキラキラした顔は何よりのモチベーションでした。

8月25日から始まる中部・南部ツアーは計8会場。

今まではカンペ(現地語)を見ながらの解説でしたが、よりわかりやすく伝えるために慣れない言葉と格闘します。



別に目立とうとしてるわけでもないし、任期の最後に何か残して帰りたいとかいうしょうもない不純な動機もない。

子どもの頃の大学祭で見た実験をしていたカッコイイお兄さんがいて、そんな人に自分もなりたいと思って、それが今まで科学を勉強する中での小さく、でも確かなモチベーションだった。

そういう経験を与えたいと思って、このサイエンスキャラバンを企画した。

この時期にすることになったのは、単純に準備する時間が今ならあるから。

これが単なる隊員の自己満足になったり、何かの適当な埋め合わせになったりすることは僕自身ほんとうに避けたいこと。

遊びだとは思われたくない。
僕を含めて一緒に取り組んでいるメンバーは本当に真剣だ。
活動が忙しい中、寝る間を惜しんで取り組んでいる。

この気持ちは伝わる。
明日、任地へ帰る。
一週間、もう一度考えて考えて、次のステップに臨みたいと思う。

そんな中、姉に女の子が生まれた。
これでまた一段と頑張れる気がする。






2011.08.02 そして8月


だいぶ遠ざかってました。

お隣のタンザニアという国に行っておりました。

小さいころから行きたかったンゴロンゴロのサファリにも行けたし、
アフリカ最高峰のキリマンジャロも見れたし、
世界遺産ストーンタウンのあるザンジバル島にも行けたし、
お腹一杯のタンザニア旅行でした。

詳しく書く時間は当分きそうにありませんが、同じアフリカでも国が違えばいろいろと変わるもんだなぁ、と勉強になりました。

特に、教育での使用言語については考えさせられました。

タンザニアの公用語はスワヒリ語。
学校の授業でもスワヒリが使われています。

一方、マラウイはセカンダリーレベルから英語教育。

タンザニアの人達、これが驚くほど英語しゃべれない。
日本人よりちょっとしゃべれるくらいかな。
タクシードラーバーが英語しゃべれなくてかなり苦労しました…。
マラウイ人はよっぽどローカルに行かない限りそこらへんの兄ちゃんでも日常会話は問題ないのですが、タンザニア人はこれでさえ厳しい。

マラウイ人はひょっとしたら外に出ればかなり貴重な人材になるんじゃない?と思いました。
だって、かなり英語しゃべれるんですから。
しかもおしゃべり上手。

でも、英語を活かしきれていないのはマラウイ人があんまり外に出たがらないのが原因なのかな…。
日本人と違ってしゃべるのが大好きなマラウイ人だからこのまま英語教育を続けるのもいいのかなと思いました。外国に出ていくのがもっと簡単な社会になれば、そういう優秀な人たちがいずれマラウイに戻り、上のシステムを変えていく。
そういう可能性をマラウイアンはかなり秘めているんじゃないかと思ったタンザニア旅行でした。



さて、今月はおそらく僕の任期の最後の難関。

幸い、体調は万全。

気分もリフレッシュして、やる気も十分。

肺に不安を抱える僕はキリマンジャロは登りませんでしたが、頂上のそれよりも、もっと素晴らしい景色を一ヶ月後に眺めていることを祈ります。

いや、確実に見ているはず、支えてくれる人たちとともに。







6、7月が寒いのはわかってたけれど、いくらなんでも寒すぎる。


気温だけなら10℃を少し下回るくらいなんだろうけど、暖房器具が全くないのがつらい。


寒すぎて起きるけど、起きても状況変わらず。


こんな時に限って、ドミトリーのお湯は出ず。


シャワーを浴びに行ってるのか、風邪をひきに行ってるのかわからず。






アフリカは暑い、というのはおそろしい思い込みで、寒いところはアフリカに関わらずハンパなく寒いです。

ただ、マットレスもなけりゃ、分厚い服もないマラウイアンが風の入りこむボロボロの家でこの寒さに耐えていることを考えると、我慢しなきゃと思うこの頃です。

2011.07.09 長期休暇


ながーい休みに入ったわけですが、いろいろと有意義な日々が続いております。

全ては8月に向けて。

全て終わって、落ち着くときが来れば、アップします。


ゼロからのモノづくりは大変。

でも、いろんな素晴らしい人たちの支えで楽しく幸せな日々が続いております。


そして少しずつ日本への復帰が怖くなる今日この頃であります。

2011.07.02 今年度終了


パイオニア(先駆者)

響きは確かに良い。

そして、うちの学校にもパイオニアがいる。






今年度(今学期)は来週の金曜日、つまり7月8日をもって終了。

でもうちの学校は一昨日から始まった4年生の国家試験の会場。

ってことで、横の小学校の教室を借りて、1,3年生は授業をする予定だった。

がしかし、コミュニティの長の権力が半端ないのがこの国マラウイ(アフリカ全土?)。

校長が、今学期おしまい宣言。

マラウイ全土に先駆けて、一週間も早い“おしまい”を宣言。

そして、誰も異論唱えず。

サイエンスフェアに同行したため、歴史的な今学期おしまい宣言を聞き逃した僕は、近くの同僚からそれを聞いた。

理由を聞くと、衝撃の答えが。


「生徒が興味を示さなかったから」


・・・?

もっかい言って。


「生徒が興味を示さなかったから」


・・・えっ!?生徒次第なん、そこ?


どうせなら、

「夜間と合同でやったり、学習環境が厳しいから」

とか、

「多くの先生が国家試験の試験監督で借り出されて、授業するのが事実上厳しいから」

とか、まともな理由がほしかった。

でも、僕が確かに同僚の口から聞いた理由は、間違いなく、


「生徒が興味を示さなかったから」


だった。



去年は小学校で実際授業をしたのだが、その時はうまく授業がまわらなかった。
だから、中途半端にするくらいなら確かに“おしまい”にした方がいいと僕も思う。
ただ、クラスや科目を限定して、教室も大きいホールを使わせてもらうとかを前提に、初日分の授業準備だけはしておいただけに、拍子抜けだった。
っていうか展開がシンプル過ぎる。
全然、シンプル・イズ・ザ・ベストじゃない。





学期最後のミーティングもまともに開催されないまま、


「次は9月だね、ハハハ」


と、同僚。




と言っても、今日は、

・国家試験の物理化学の実技の準備の手伝い
・同僚へのパソコン教室

で半日以上が消費され。




そんなこんなで、残り3カ月をきったマラウイ生活であります。



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