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2011.05.30 巡回(続き)


この前訪ねた学校の様子を写真で少し。

CIMG4890 - コピー
学校の看板。
“SUCCESS LIES IN DOING YOUR BEST”
なるほどね、僕も頑張ります。

CIMG4892 - コピー
続いて、実験室の様子。
基本的な器具はほぼ揃っていてびっくり。

CIMG4895 - コピー
この部屋なら何グループかに分けて効果的に実験ができそう。
映っている机が全部で6個ありました。
僕と話しているのは実験アシスタント(教員ではなく、実験授業専用の補助員です)。




さて、次の写真からは昨日H隊員と訪れたクラスター内最僻地の学校。

CIMG4901.jpg
ひたすら上り下りの山道を歩き続けます。
僕の左側を歩いているのが、案内してくれた同僚。
彼は去年まで、その最僻地の学校で教えていました。
今回は徒歩ということで、ショートカットを教えてもらいました。
おかげでとても短時間で着きました。

CIMG4907 - コピー
歩くこと2時間弱。
土曜日ということで、学校は閉まっています。
そこで教えている先生の家を訪ねることに。
その先生と合流して、学校の見える丘まで行くことに。
学校は丘から急斜面を下ったところにあるので、景色が見えるところでストップ。
丘の上からの景色がこれ。
山に囲まれた盆地に学校があります。

CIMG4912 - コピー
到着した丘の上で。
その学校で物理化学を教える先生と一緒に。
彼は先日のSMASSE INSETという研修でデモレッスンをしました。
気持ちのこもった暖かい授業でした。
彼もとても自信がついたよう。

P5280986 - コピー
同じポイントから。
右側は僕の同僚。
中心からやや左上に見える砂の部分が学校のグラウンド。
訪ねた先生は毎日急斜面を上り下り、片道約40分の道を通っています。

P1030593 - コピー
これは、以前調整員と車で訪ねた時の学校から見た景色。
周りは山しか見えませんでした。

P5280992 - コピー
帰りに再び先生の家にお邪魔し、一時間弱おしゃべり。
日本の話やら国家試験の話やら。
最終的にはなぜか酸・塩基の話に。
自然にこういう話が出てきてかなり感動。
最後にみんなで記念写真。



遠い距離を歩いて訪ねる。
何よりもまずは信頼関係。
日本人は上から指導しに来たんじゃない。
日本人だって完璧じゃない。
だから一緒に話して良くしていこうよ。
そういうメッセージがわずかでも現地の先生のこころに響いてほしい。
僕は未だにJICAの理数科教育における技術協力の考え方を完全には理解していないと思う。
はじめはとてもそれに対して懐疑的だったし、調整員に反発したこともよくあった。
でも現場ができることには限界があって、現場ができることをするしかないんだって開き直ってからは、素直にそれが自分の考えに溶け込んできた気がする。
これが具体的な結果に結び付くかはわからないし、そんな保証もない。
でも雑談の一つ一つが、将来の一コマの授業を作るときにふと立ち止まるきっかけになる可能性もある。

目に見えるような結果が求められているものとは限らないし、求められているものが目に見えないこともある。
僕もこれにはずっと悩み続けている。
成果がみえない。
結果が出ない。

うー…、でも根気強く少しずつ意識を変えていくしかない。
時間がかかるけど、ボランティアは僕一人じゃない。
将来のボランティアにこの考えを伝えるのも僕に残された大事な仕事。

そんな悩みを抱えている理数科教師のみなさん、一緒に頑張りましょ。


さて、新しいトピックを2年生に教えるのは今週が最後。
頑張らねばー。



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