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2011.05.27 巡回


今日の授業は昨日に振り替えておいたので、近隣(といってもうちの学校から20キロ)の学校を訪問。

目的は、国家試験の問題・解答集を届けること、実験室を見せてもらうこと、そして一番大事な交流。


一度、JICAスタッフと車で行ったことはありましたが、自転車で行くとこんなにも遠いとは…。
全般的に緩やかな下り道にも関わらず、自転車の後ろで揺られること約1時間。
現地で待ち合わせをしていた理数科教師のH隊員と一緒に挨拶。


本を渡した後、実験室を見せてもらえることに。
これが、なんと、予想以上の設備(マラウイ基準)。
実験専用の部屋がある時点で恵まれていますが、水道システムも数ヶ月前に導入、さらには専属の実験補助員まで雇われていました。

こんな田舎にこんな設備を持った学校は珍しいので、聞いてみると、教会を通じたドネーションがあるとのこと。
ドネーション、そしてコネクション。
現在はさらなるオランダからのドネーションで家庭科教室が建設されていました。

ただ感心したのは、器具を適切に扱える専属の補助員がいること。
これによって、これらの設備がゼロにならなくて済みます。
教材や器具・薬品は使える人が適切に使ってこそ意味のあるもの。
話してみたところ、彼の実力は全く問題なし。

学校にピースコー(アメリカの協力隊)がいるのは知っていたが、ここまで整っているなんて…。
校長室にはプリンターやパソコンも…。

うちの学校は水道なし、電気なしなのに…笑

でも、必要なのは学校間の競争ではなく、限りあるものをどれだけみんなで効率使えるようにするか。

この前のミーティングでも、レター一つで近隣のマンモス校から器具を自由に借りられることをリマインドしましたが、今の頑固な校長のプライドが邪魔するのではと少し心配です。





とりあえず、周辺の学校の今の現状をある程度把握できたのはかなりの収穫でした。

明日は土曜日ですが、再びH隊員とともに、僕が今まで見た中でマラウイ最僻地の学校へ訪問する予定です。





公共交通の存在しない山を越えたその先に突如広がる大地にポツンと立つその学校。


こういう学校こそ、援助の恩恵を受けるべき場所なのだとその名前を聞くたびに思います。

マラウイで最高の教師と出会ったのもその学校。

今は僕の同僚である彼と3人で徒歩往復6時間以上の道のりに挑みます。



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