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6時起床。
フィギュアスケートの練習を必死にしている夢を見た。
小学校の友達と高校の友達が普通にしゃべっている。
夢ではおかしなことが起こっているのに、何にもツッこめない。

同期と別れ、バスデポで理数科教師のO先輩と合流する。

今回の任務は1人で行くつもりだった。
でも、マンチェスター&リバプールを1人で旅行した時、不安ばっかりで全然楽しめなかったのが蘇る。
観光じゃないところが、さらにプレッシャー。
そこでO先輩を誘ったところ、快く引き受けてくれ、一緒に行くことになった。

次の目的地は北部最大の街ムズズ(と言っても日本の地方都市以下)。
ムジンバからはミニバスで約2時間だった。
北部のミニバスは南部よりもよく人を詰め込むようだ。
乗車率がだいたい150%くらいになる。

雨季ということで傘を持ってきたが、北部は雨季が始っていないのだろうか。
日射しも強く、暑いくらいだ。

初ムズズだが、街を散策したいとは思わない。
その手の冒険にはまるで興味がない。
だいたい大学が先だ。

バスデポ近くの乗り合いタクシーのお兄ちゃんに行き先を告げる。
ムズズ大学までは約10分、70クワチャ(約40円)。

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ボロボロの学校ばかりを見慣れているせいか、普通の設備を持ったキャンパスに感動する。
普通が普通でないことに気付く。
そうか、ムズズ大学はマラウイに2つしかない国立大学のうちの一つだ。

大学のキャンパスの雰囲気を思い出す。
ただ、マラウイの大学生は日本と比べると年齢層が高い。
高校生が当たり前のように大学に進学できるわけではないからだ。
キャンパスは落ち着いた空気が流れている。

地図で受付というか総務部を探す。
一番わかりやすい場所にあるようだ。

用件を話すと部屋を案内してくれた。
無駄な話が一切ない。
2,3分待つとRegistrar(総務係)が来てくれた。
仕事できるオーラ全開の30歳くらいの女性だ。

改めて用件を話す。
「Although I don’t know exactly what you want, I give you what we have.」
「(あなたが欲しいものが正確にはわからないけど、とりあえず渡すわね)」
と言いつつも一瞬でプリントされてきた8枚のハンドアウトは完全に僕らの欲しい情報が過不足なく入っていた。
仕事が早すぎてあっけにとられる。
ここはマラウイなのか?
お礼を言って部屋をあとにする。

無駄がない。

予定よりも随分早く用が済んだのでキャンパスを少し歩く。
マイ皿を持って食堂らしきところに向かう学生。
学費に昼食が含まれているのかな。
図書館も充実していそうだ。

門を出たところで日本語で話しかけてくる学生がいた。
水道関連のJICAのプロジェクトで日本に来たことがあるという。
群馬にいたらしい。

再びタクシーで街に戻る。
まずは、昼ご飯。
そんなにお腹がすいておらず、何の工夫もないパンを食べる。

銀行で潤った後、次の目的地・カタベイを目指す。
相変わらず雨は降らない。
傘がただのお荷物になっている。

カタベイはマラウイ湖沿いの町で、観光地でもある。
カタベイに住むT先輩いわくヨーロッパでは麻薬で有名な場所らしい。
ムズズからはミニバスで約1時間半のところにある。
行ったことはないが、仙台から気仙沼に行くような感じだろう。

昼過ぎにカタベイに到着する。

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マラウイ湖がきれいだ。
そして日射しが異常に強い。

T先輩が迎えに来る。
ここではまた少し違うトンガ語が話されている。

坂を20分くらい登り、T先輩の家に到着。
庭を入れると僕の家の3倍以上ある立派な家だった。

理数科のO先輩は冒険好きだ。
シャワーを浴び、洗濯をした後、街に行くと言う。
僕は行かないです、と言う。

ゴロゴロと読書。
「風をつかまえた少年」
マラウイの田舎で、独学で物理を勉強し自宅に風車を作って発電に成功した少年の話だ。

T先輩が今日はコロッケを振る舞ってくれるという。
本当は白身魚のフライにする予定だったが、魚がなかったという。
ホスピタリティが溢れている。

O先輩はどれだけ街を散策しているんだろう?
僕にはそんなエネルギーは出てこない。

かれこれ2時間くらい経ち、O先輩が帰ってきた。
チテンジ(布)を3種類買ってきてT先輩と盛り上がっている。
チテンジを「これかわいいっすね」と表現できる器用さは僕にはない。

僕が判断できるのはセンスの良し悪しではなく、ただ好みかどうかだ。
ファッションについてあれこれ評論するやつも、食について細かくケチをつけるやつも僕には理解できない。
その道のプロならわかるが、個人の好みを絶対的基準として扱う輩には嫌気がさす。
そんなやつに限って目隠しすりゃ伊勢エビとザリガニの区別がつかなかったりする。
その点、O先輩は個人的な好み・こだわりの範囲を超えていないので、僕は微笑ましくしていられる。

コロッケは今まで食べた中でベスト3に入るくらいうまかった。
日本で食べてもうまいと感じるくらいだろう。

夜はなぜか車の話で盛り上がる。
ドイツ生活が長く、沖縄出身のT先輩はけっこう車に詳しい。
車の好みが似ている人はけっこういるのかもしれない。
僕はアウディが好きだ、今のところ。

明日の大移動に備えなければと思いつつも、しゃべっていたら結局夜更かし。


12時就寝。


順調過ぎる北部2日目だった。


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