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2010.08.31 荷物


2つ同時に預けたのに1つだけ空港に着いているという不思議な現象。


ま、これもいい経験だと思えばいい。


ただ、着いてもらわなければ困る。


大事なものがいろいろと入っているんだから。



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 香港で2時間遅れた時点ですでに覚悟はしてましたが、予想通り、マラウイの空港に預け入れ荷物が届いていませんでした。だって、南アで乗り換えが45分なんだもん。本人が走ってぎりぎりなのに荷物載ってるわけないよ。後日確認してまた空港まで取りに来いって何様だよ、お前らのミスじゃねーか、空港までのタクシー代払え、バカヤロー。と言いたいけど、やめときます。

日本でいろいろな人と話し、どれだけ自分がダメなやつかがよくわかり、それが一時帰国一番の収穫でした。
モチベーションの回復という意味では最高の任国外旅行先です。


僕はマラウイに遊びに来たんでもなければ、馴れ合いに来たんでもない。

2年目は一日たりとも無駄にしないと誓う。

アーメン。



僕は能力に恵まれていないけど、人には恵まれている。

そっちの方が僕は幸せだ。


2010.08.26 せんとくん


僕が「先行投資」と表現した今日という一日を、

母親は「単なる金銭感覚の麻痺」と一蹴した。


うむ、そのほうがニュアンスは近いかもしれない。


だが、心配はない、物事は捉え方次第だ。




さて、今から荷造り。


マラウイで腹を空かしたハイエナたちに救援物資を届けるという重要な任務が残っている。


ハイエナは日本食はもちろんドルや精密機器も食べる。


僕の職業はいつの間にか理数科教師ではなく運び屋だ。


だが、心配はない、物事は捉え方次第だ。




追い込まれなきゃできないんなら、自分で追い込めばいい。


高いハードルを宣言しちゃえば、やるしかなくなる。


誰も怒ってくれない環境で成長するには自分で鍛えるしかない。


この2年間は自分の弱さを知る貴重で残酷な時間だ。









話は変わるが、恋人にするならやっぱり日本人がいい、と日本に帰ってきて確信した。

2010.08.22 center of universe


せわしく動き続ける日本人を見て感動を抑えられない日々だ。





すべては、捉え方次第だ。





ウェディングドレスを着た姉は見違えるくらいきれいだった。


2010.08.19 日本到着


乾季のマラウイの湿度を1とすると、成田に降り立った瞬間のそれは30000くらいでした。



いろいろと考えさせられることがあり、書き出すとキリがないので、そして面倒なので、これくらいにしておきます。



ただ間違いなく言えるのは、日本に帰ってくるという判断は自分にとってはよかったってことです。






はい、こちら南アフリカシティロッジホテルから書いております。

ネットの時間は限られているので、さらっと書きます。

同期のシニアボランティアの方に空港まで送っていただき、さらに昼ごはんまでごちそうになりました、ありがとうございます!

見送られたあとはチェックイン。

バックパックを手荷物で持ち込もうと思っていたのに、「スペースがないから」と言われ、結局貴重品だけを持ち込むことに。

ま、そんなもんか。

席に着こうと思ったらなんと、あらかじめ予約していた窓側の席ではない。

席が変わってる!?

ま、そんなもんだろう、そこまでは驚かない。

たまたま隣に座ったのは、マラウイで相次ぐ誤診により去年の年末年始苦しみ続けた同期の命を救ったJICA顧問医の先生でした。

南アフリカ航空の機内食は来るときに逃したこともあって、しっかり食べてきました。昼ごはん何回食べるんだよ。

ま、いいとしよう。

南アに着くと、雰囲気は一変。

一気に自分の格好がみずぼらしく思えてきました。

ズボン汚いし、靴も汚い、っていうか雰囲気が汚い。

ま、そんなもんだろう。マラウイで10カ月も生活すれば、恰好は確実に汚くなれる。

空港の職員の兄ちゃんに案内され、ホテルまでのシャトル乗り場へ。

チップを要求され、テンションが下がったけど、こいつがいなかったらもっと苦労してただろうということで、10ランド(120円くらい?)渡しました。

ホテルは空港からシャトルバスで15分くらいのところ。サービスも雰囲気も素晴らしく、だいたいからして、部屋に一つも欠陥がないことが嬉しい。

アーセナル対リバプールのビッグマッチもしっかり部屋で観戦できました。

明日は空港散策、そして、アフリカからアジアへのビッグフライトです。
2010.08.15 一人旅


さて、今はマラウイ時間午前6時前。

5時間後には10カ月ぶりにこの国から離れるわけですが、

日本に帰ろう!

と思ってもアフリカの小国マラウイから日本へ直行便が出ているわけがなく、いろいろと帰るだけでも大変なのです。

一人で国際線のトランジットを経験するのが初めてとあって、少しずつ緊張してきました。

しかも南アフリカ。

ワールドカップで日本のメディアがどう報道したかわかりませんが、治安が悪いということで僕が移動できるのは空港とホテルの施設内のみ。

南アでのトランジットはタイムテーブル的に45分で可能なんですが、過去に3人中2人がそれに挑戦して失敗した経緯があり、僕は念のため南アで一泊します。

お土産もマラウイで大して買っていないので、南アでの暇な時間にいろいろとショッピングを楽しもうかなと思っています。

それに服が汚い。

先輩いわく、香港に着いた瞬間自分の服の汚さに気づくとのこと。

マラウイにいる時点で服の汚さに気付いている僕が香港で浮くのは間違いがなく、何としてでも南アで汚れていない服を身につけなきゃいけないのです。


南アで一泊した後は夕方の便で香港へ。

13時間かかるうえに時差のおかげで時は早く進み、香港に着くのは現地時間の昼くらいです。

香港に着けばもう大丈夫でしょ、多分。

数時間後の便で成田に向かい、夜に到着。

できたてホヤホヤの成田スカイアクセスを利用して友達の家に直行します。



ま、アフリカに来てから何とかなるよの精神がだいぶついたので、なんとかなると思います。




セドリック・アラク。

僕の警備員、兼ハウスキーパー。


国籍を取り払ったって彼ほど信頼できる人は数えるほどだ。

ま、友達自体数えられるほどだから特に差はないが、それはおいておこう。

マラウイアンに全く心を許さない愛犬リキでさえ、アラクにはなつくのだから人柄は確かだろう。

ちなみに、アラクが一番よく使う日本語は

「リキ、じゃま。」

だ。

彼抜きでは僕もここでは生きられないし、リキも生きられない。

それくらい彼の存在は大きい。



今回は一時帰国だからまた会えるけど、次は本当の別れになる。

そう思うと、昨日はとてもさみしい気持ちになった。

一年目の節目に彼が食べたいと言っていたスパゲティを作ってあげた。

特別に普段は高くて買わないチーズ、生クリーム、ベーコンを全て首都で揃えてカルボナーラを作ってあげた。

彼は喜んで食べてくれた。少し残して家に持って帰り、家族に食べさせてやるあたりが本当に優しい。


アラクも、「今回は帰ってくるから心配しないけど、来年は…」

と昨日の夜、考え込んでいた。

「新しいボランティアが来るから大丈夫。」

と言ったものの、その人が僕ほどアラクの面倒を見るとも限らない。

僕は事実、他の隊員に比べて高い給料に設定しているし、給料以外にもティーを毎日だしたり、野菜をあげたり、いろいろとよくしている。

でもそれは彼の働きぶり、誠実さ、人柄が素晴らしいからだ。

彼が一日中家にいても僕は何の違和感もない。

それほど僕は彼を家族のように感じている。

彼に会えただけでも僕は協力隊に参加してよかったと思える。


彼には本当にいくら感謝しても足りない。


来年は本当の別れになる。

そう思うと来年はとても悲しい気持ちになるのがもう目に見えている。


8人目の子ども(男の子)に僕はイニシャルから取って「ケイ」と名付けた。

ケイの存在でアラクは僕のことを多分忘れないでいてくれると思う。

僕もアラクのことは忘れない自信がある。


アラク、とりあえず、一年目、ありがとうね。

二年目もよろしく。

壮大な計画を用意してるんだから。

2010.08.05 キッチン


もうすぐ帰国する先輩に頂いた貴重なみりんが冷蔵庫の中でこぼれてたり、

電気ポットがいきなり壊れたり、

どうもキッチンまわりがツイてない。


慣れない料理なんかするからだ。

それとも何かいいことの前触れかな。

そういうことにしとこう。
2010.08.04 授業終了


今学期の僕の授業は終了しました。

今学期最後の授業は横の小学校の教室を使ってしたのですが、なんとも環境がひどい。

イスはなし、机もなし、さらには2クラスを合わせてしたのでいつもの数倍うるさい。


マラウイ人の先生は怖いので授業中静かですが、僕は今年甘く接したせいで授業中、本当にうるさいのです。

ま、1年生だからと今日まではスタンスを変えませんでしたが、来年度からは切り替えて、かーなりきつくしようと思います。

何と言われても授業が進まなきゃ意味がない。

ちょうどキリがいいし、2年目は新しいスタンスで授業に臨みます。


2010.08.03 融通


マラウイのいいところは何?

と聞かれるとしたら間違いなく僕は次の2つをあげる。

1つ目は「融通が利く」ところ。

2つ目は「切り換えが早い」ところ。
これは今度書くとしよう。


はっきり言ってマラウイは異常に融通が利く。

例えば、店で粉末洗剤が2パックセットでしか売ってなかったとする。

でも僕は1パックしかいらない。

「1パックで売ってよ」

と聞く時点で日本なら既にうざい客だが、大抵の場合、

「ちょっと待っとけ、いくらか計算してくる」

となる。

そして、2パックをつなげていたセロテープを迷いなく破り、1パックだけを売ってくれる。

ミニバスでも融通は利く。

「あのね、友達が荷物をちょっとピックアップしたいからメインロードからはずれた学校に寄ってくれる?少し多めに払うからさ。」

ちなみにバスには他の客もたくさんいる。

日本なら

「ちょっと頭おかしいんじゃない?何様なんだよ?」

となる。運転手も相手にしないだろう。

でも、マラウイでは値段次第で、

「わかった」

となる。マラウイ人は目先のお金に一番弱い。

他の乗客は先輩の流暢な現地語のおかげで文句ひとつ言わない。

日本で規定路線を平気ではずれるバスを見たことがあるだろうか?



ルールがきちんとしていないから融通が利くとも言える。

でも融通が利くことで何度助けられたか知らない。

日本に帰って、そんなことはしないように気をつけよう。

日本はあんまり融通が利かない国だ。



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