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2009.11.18 赴任は明日!


ディーゼル不足のため配属先のDistrict Office からの車がなかなか出ないということで、こっちから車を出すことになりました。

なるべく新学期の始まる12月7日までにはいきたいと思っていただけによかったです。

例年なら3ヶ月赴任が遅れる隊員もいるらしく、僕ら21-2はわりと「すんなり隊次」だったようです。




今日は健康管理員の方から

「暇でしょ?」

ということで、新型インフルエンザの予防接種をうけに病院へ。

お隣のタンザニア(キリマンジャロが有名)なんかでは3桁の数の感染者が出ているとか。



明日からは基本的に一人。

2年間暮らすためには任地に根付くことは不可欠。
首都から遠い僕にとってはなおさらです。
不安もあるけど、楽しみでもある。
長い活動の第一歩を踏み出します。

ネット環境を整えるには運も時間もお金も必要なので、更新はだいぶ先になりそうです。



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当初の予想を大きく上回り、火曜日に予定されていた赴任はさらに延期となりました。

JICAからの連絡によると、赴任先(旧首都)でディーゼルが調達できる気配もないみたい。

いやいや、そこらじゅう走ってるトラックはどこでディーゼルゲットしたんだよ。

・・・笑える。

このディーゼル問題はいつまで続くんだろ(笑)?

でも、待ちます。

じっと、
じっと、

待つのです。


活動は2年、少々赴任が遅れたって大して何も変わんないよ。



予定が遅れたって気にしなくなったし、
ゴキブリを見ても何も驚かないし、
水道水を飲んでも腹は壊さなくなったし、
少しずつ、少しずつ、体がこちらに合ってきました。

ただ、歩いた後の疲れだけはどうも慣れません。


マヘウ飲みたーーーーい。

バナナ味ね、もちろん。

赴任延期も悪いことばっかりじゃありません。

マラウイで2年間の活動をするために欠かせない先輩との関係です。

それだけに頼っては活動はもちろんうまくいきませんが、いざというときやはり真っ先に頼れるのは同じ隊員である先輩方です。

ドミで赴任を待つ僕にとってありがたいのは、

入れ替わり立ち替わり先輩がドミにやってくるということ。

任地が離れた先輩なら特に話せる機会も限られています。

しかし、ドミは全員共通。



今日は、隊員会のトップ4がミーティングのために集合。

他にもドミ好きの隊員含め10人以上がドミに集合。

同じ理数科の先輩と一緒に紅茶のシフォンケーキを作り、
さらには先輩方みんなとスイカ割り、
極めつけは生地からのピザ作り。

何してるんだろうってふと考えてしまいますが、
焦っても仕方ない赴任延期に、
これも2年間を彩るための大切な時間なんだよねって、
正当化してやります。

この延期の間に個性豊かないろいろな先輩と話すことができました。

先輩と話すと、
マラウイのこと、活動のこと、人間関係などなどありがたい話がたくさん聞けます。
右も左もわからない新隊員にとってこれほどためになる話はありません。
先輩だけみても任地・年齢・職種・隊次など様々で、多種多様の価値観に触れることは刺激的で飽きません。

いずれは来る赴任。
活動も楽しみではありますが、流れに任せて延期は延期で楽しめそうです。

それにしても、いい先輩が多い。

僕はいつも周りの人たちに恵まれています。


予想に反して、赴任は来週の火曜日以降になりました。

・・・・・ん?以降って何だろう?



少しずつマラウイ時間に慣れてきた今日この頃。

日本社会への復帰も少しずつ遠のいていきます。

来た当初は2年間無理だと思ってた現地の主食「シマ(with ビーフ or チキン)」も、

今ではマラウイアンさながら、右手のみで平らげてしまう始末。

犬の世話をドミでしているうちに作り方さえマスターしてしまいました。

生八つ橋とフルーツをミキサーにかけたような不思議な飲み物「マヘウ」さえも、

気付けば全種類飲んでしまいました。


2年間食に苦しむよりはこっちのに慣れちゃえば楽なんでいい兆しかなって思ってます。




予想通り赴任は金曜日に延期になりました。

全世界に散らばった21-2次隊が次々に赴任したとの知らせを受ける度に、
ドミで出荷待ちの僕はいったい何してんだろうってむなしくなりますが、
燃料が少ないんだから仕方ない。

ゴロゴロしてると税金を食いつぶしてるだけの生き物になるので、
とりあえず、来たるべき新学期に向けて慣れない勉強でもしようと思います。


マラウイは少しずつですが、雨季の兆しが見えてきました。





2009.11.09 国家試験

日本ではみなさんご存じのように、

小学校から高校まで6・3・3年の間隔で教育が行われます。

それに対して、この国マラウイでは、

8年間の Primary School (小学校1年~中学校2年に相当)
4年間の Secondary School (中学校3年~高校3年に相当)

で行われます。

僕が赴任することになる学校はこの Secondary School です。

Secondary School にも大きくわけて、

SS (Secondary School) とCDSS (Community Day Secondary School)の2つがありますが、
これはイメージでいうと日本の国立、私立、公立の違いみたいなものです。

ちなみに僕が行くのはCDSS。
SSとのよくある違いはBoarding(寮)があるかどうかです(CDSSはなし)。

さて、今日は国家試験の話をしたいと思います。

日本では卒業試験というものはあまりなく、高校にしろ大学にしろ入学試験の成績が重要となります。

しかし、マラウイのSecondary Schoolでは、

Form 2 (2年生)の最後に、 「JCE (Junior Certificate Examination)」
Form 4 (4年生)の最後に、 「MSCE (Malawi School Certificate of education Examination)」

と呼ばれる国家試験が行われ、これに合格しないとForm 3に進めなかったり、大学に入れなかったりします。

日本以上に学歴がものをいうマラウイでは、この

「JCE合格」や「MSCE合格」が人生に与えてくる影響は非常に大きくなります。

つまり学校の指導はこの国家試験にどれだけ合格させるかという点にとても比重が置かれています。


先日、先輩に今年のMSCEの問題をもらったので、挑戦してみました。

トライしたのはPhysical Science(物理化学)!

ちなみにこっちの理数系科目は日本とけっこう違います。

・Physical Science (物理化学)
・Biology (生物)
・Agriculture (農業)
・Home Economics (家政)
・Mathematics (数学)

日本では物理と化学は別物だし、地学はこっちにありません。
その代わり農業と家政が理数系科目として認識されています。

ところで、

・・・。

んー・・・、正直これが難しい。

英語力の問題を抜きにしても難しい。

しかも、日本の受験社会を生き抜いた人間にとってかなり傾向の違う問題が出されます。

印象としては、

ほとんどが知識勝負。

計算問題は、例題として出される程度の問題しか最終国家試験に出ません。

延々と続く記述問題。

自分の知識のなさに愕然としました。


例えば回路にある抵抗ってありますよね?

何本かカラフルな線が入ってます。これで抵抗値がわかるんですが、読み方知ってました?

それに日本では大学の範囲である核化学も一部ですがMSCEの範囲となります。


参考書と電子辞書なしには一生かかっても解けなさそうな問題を前に、
少しこの先が思いやられましたが、また一から勉強し直そうと思いました。


知識は確かに大切。
でも、暗記ばかりを促すようなMSCEの問題構成は残念に思いました。

2009.11.09 赴任はいつ?

明日の予定だった任地への赴任は水曜日に延期になりました。

ディーゼル燃料の不足が原因で、車が出せないみたいです。


いったいいつになるんだろう・・・?

水曜日は正直あやしい気がします。
2009.11.08 理想と現実?

ディーゼルの不足で赴任が遅れるかもしれないけど、まぁいいや。

今日は理数科教師の先輩たちとイタリアンのお店へ。
値は張るけど、マラウイとは思えないクオリティーの高さでした。

・・・でも当分食べられないな。




帰り道で1年半弱マラウイにいる理数科教師の先輩と職種について少し話しました。

始めた頃思い描いていた教師像とのずれ。
変化の少ない教師という職業でモチベーションを維持する難しさ。

自分のやりたいようにすればいいと先輩は言ってくれるけど、

自分の理想としてる教師像って何だろう?

あったとしても現地の方法を曲げてまで自分の方法を通すことが正しいかわからない。

現地の教員が自分のやりかたを継承する保証はどこにもない。むしろ怪しい。

でも同じようにするなら僕である必要は何もない。



あーーー、考えれば考えるほど結局わからない事だらけで不安にしかならないけど、
考える時間がありすぎてどうしようもない最近です。


これからの2年間でいろんな事を知って、考え方も変わるだろうと思う。

でも今この時期に持ってる何かデフォルトみたいなもんが崩れずに残るように、

大切にしていきたいなと思います。

自信なんてどこにもないし、楽しめるかもわからない。

でも人に失望しなければ、なんとかやってける気はします。



2009.11.06 振り返り

ドナドナみたいに同期の3人が次々に荷物とともにドミから連れて行かれました。

残るは3人。

一人は明後日、僕ともう一人の隊員は任地が近いので来週の月曜日に同時に赴任です。


今日は超ビッグなお買い物、冷蔵庫!!

先輩に交渉を手伝ってもらったおかげで変圧器付きで35000クワチャで済みました。
35000クワチャ・・・約25000円くらい。

日本製の中古ですが、この国を席巻しているMADE IN CHINAより数十倍いいです。

前任がいない僕の場合は家のセットアップに意外にお金がかかり、

今年は年明けまで完全自炊の節約生活です。



もうすぐ赴任。

思えばアフリカに初めて訪れてから早くも1ヶ月。

正直言うと、
まだこの国を好きにはなれていないし、
わからないことも多い。
自分の思い描いていた青年海外協力隊とは違う現実があります。
発展途上国といいつつも地域ごとに大きな差があるし、
首都には(完成度を無視すれば)先進国と同様の設備もある。
僻地と呼ばれる田舎にはもちろん電気も水道もない。
でも、栄養失調で今にも死にそうな子供なんて見たことがない。
財源の1/3以上を援助に依存している国の人間とは思えない楽観ぶりで、
最大の援助国である中国の人たちを(中国人の振る舞いも悪いとはいえ)
チャンチューといってバカにするし、
堂々とした顔で途上国だと言い張る様には少し呆れます。
もちろんそんな人たちだけではない。
気さくに話しかけてくる温厚で優しい人もたくさんいる。
困っている顔をすれば声をかけてくれるし、
協力隊が助けてもらう場面もとても多い。

ただ、メディアを通して伝わる途上国の現状が、
偏っていて且つ美化されているのが率直な感想です。

あまりにも自分にできることが限られているこの状況で
何が自分にできるのか、相手は何をしてほしいのか、
これから実際に現場に出て確かめてきます。



英語がたどたどしくとも、

高水準の理数系教育を買われた日本の青年海外協力隊が、

受験社会のマンパワーとして働かざるを得ないという

矛盾した現状にある理数科教師という職種。

マラウイ政府が理想にあげ日本政府に要求する内容と現状に大きなギャップがある。

日本人だからこそできることを伝えたい。

でも、そればかり考えていては、

受験で人生が大きく左右される現地の生徒のためになっているんだろうか?


理解できない事が多い。

消化不良のまま初めの1ヶ月が終わりました。


でも、この厳しいシステムの中でも

何かよりよい方法があるんじゃないかと、考えてはいます。


 

2009.11.03 Surprise Party

もうすぐ僕らマラウイ21-2次隊は約1ヶ月の首都生活に別れを告げ、
それぞれの任地へ巣立っていきます。

そのため僕らは生活に必要なあらゆる物を準備しなきゃいけません。
前任がいる隊員はある程度の物が残されているのですが、
僕のように新規で赴任する人たちは、
先輩からもらったり、首都であらゆるものを買い揃える必要があります。


語学研修が終わったこの前の日曜日、
先輩に誘われて街へ出ることに。

いつも一緒に行動する21-2次隊には珍しく、
語学研修直後で疲れているという理由で女性陣は自宅待機。

まぁ、とくに不思議でも何でもないので、何も疑わず買い出しへ。

行ったことのない店をいくつか案内してもらった後、
近くのミニモールみたいなところで休憩。

もう1年半もマラウイにいらっしゃる先輩のありがたいお話を聞きながら
自分の描くマラウイでの2年間と照らし合わせて思わずしんみりしてしまいました。

でも、何かおかしい。

・・・。

・・・。

話が長い。

男3人で座り始めて2時間は経ってる。

女の子の「お茶」じゃあるまいし。

っていうか、とりあえずトイレ行きたい。

でも言い出せない。

けっこう真剣な話をしてるだけに切り出せない。

新隊員&最年少のおまけ付きの僕に話を遮ってまで

「もうそろそろ帰らないすか?」

の一言を言える勇気はなく、話が終わるのを待つ。

・・・。

・・・。

それに実は僕が話しにあんまり絡んでないことに少しずつ気付く。

余計にトイレに行きたい。

座り始めて4時間経過。

・・・もう我慢の限界。

「・・・けっこう暗くなってきましたね、そろそろ帰りません?」

二人ともゆっくり時計を確認したのち帰ることに。

男3人で何時間も座って話した事に誰も触れないままドミに到着。

・・・!?

入り口に同期のみんながなぜか全員集合。

そこで待っていたのはなんとサプライズバースデーパーティーでした。

ん?でもなんで?

・・・誕生日まだ来てないし。

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実は誕生日が赴任後になるのを知っていた同期隊員が、
わざわざ全員集まれるこの最後の日曜日を使ってくれたのです。

マラウイではなかなか味わうことのできない和食をはじめ、
僕が日頃から食べたいと何気なく話していたチーズケーキから
氷の入ったアイスコーヒーなど、
こちらにある材料で最高の晩餐が用意されていました。

このサプライズには相当の準備がいったらしく、
その日僕を連れ出した先輩も、
前日に僕を買い出しに行かせなかった同期隊員もどうやらグルだったようです。

下の写真は訓練所の時のみんなからのメッセージが書かれたプレゼントです。

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僕はマラウイに来て本当によかった。

つらいときもさみしいときもあるけど、
支えてくれる心ある人たちの中で、
今僕は間違いなく幸せです。

この気持ちを少しずつでも周りに還元できればなと、また一つ引き締まりました。





2009.11.03 語学研修終了

2週間の語学研修が先週末で終わりました。
めでたしめでたし。

語学研修については前に書いたので今回は写真を中心に紹介します。

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これが住むところ。
6時くらいになると暗くなるので、何をする気もなくなります。
でも慣れてしまえば不満は特になし。

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こちらは近くの草原。
自然と8時か9時に寝てしまうおじいちゃんみたいな暮らしのおかげで、
朝は5時過ぎに目が覚めます。

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こっちは夕日。
夕日の美しさは日本よりもやや壮大です。

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近くの村の子供達とサッカーをしました。
みんなボールを見つけると痛さなんか気にせず走り続けます。
アフリカの子供達恐るべし。

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最後は現地語の先生+同期のみんなでピース。
ホントにいい先生でした。


挨拶程度ならもう

palibe vuto (問題なし)

です。


あっ、そういえばここから歩いて20分くらいのロッジに、
ちょうど、世界のスターが宿泊してました。

人生で一番マドンナに近づいた瞬間。
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