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2009.10.25 Country Tour

はじめの一ヶ月は首都のドミでの生活。
その先は基本的に自分の任地での生活。

その下見として、今週は任地へ一人旅をしてきました。

目的は、
1.配属先(学校)へのあいさつ
2.自分の住むことになる家の確認
3.赴任日の調整
です。

朝6時半にドミを出て盗難多発の長距離バス乗り場(通称バスデポ)へ。
パンパンに膨らんだバックパックを体にがっちり固定したんでかなり浮いてたと思います。

バスに乗り込んだはいいものの喉が渇いたので売り子の水を買うと、
キャップが空いてたので怖くて飲めませんでした。
補充したやつってことですね。
こっちではよくあることなんで自己責任です。

マラウイに着いた当初は思わずデジカメを取り出した広大な大地も、
6時間もバスに揺られれば世界中探してもこれほどつまらないものはなく、
ポシェットからi-Podを取り出す余裕もないぎゅうぎゅうの車内の中で、
僕は生まれて初めて長距離移動を苦痛に感じました。

ようやく任地近くの先輩の家に荷物を置かせてもらうことができ、
近くの中都市を案内してもらいました。
僕の家からミニバスで20分のこの街はけっこう何でも揃いそうなんで心強いです。

先輩と星空を見ながら晩ご飯を食べ、その夜はぐっすり眠れました。

学校の先生とのアポイントメントにはまだ一日余裕があったので、
再び別の先輩に案内してもらい、現地の生活ノウハウを少しずつ学んでいきます。

さすが先輩、いろんな工夫が見られて勉強になります。

ついに学校と家の確認の日になり、スーツを身につけて緊張しながら学校へ。

生徒や村人の物珍しそうな視線を痛いくらい受けながら近づいていきます。
アポを取っていた校長先生が見あたらないので、とりあえず電話。

「・・・今、そこにはいないんだよ。」

「えっ!?・・・どうすればいいでしょう?」

まぁ幸い他の先生にある程度頼んでいてくれていたらしく、
その先生のところまで生徒に連れて行ってもらうことに。

でもいないならそれ先に連絡してよ。いるって言ったやん。

代わりの先生は愛想も良くヒゲもじゃのおじさんでした。
はい、見たほうが早いので僕の家をご紹介します。

P1020173 - コピー

見た目はね、まぁ、いいんですけどね、中はこんな感じです。

P1020170 - コピー

さらに衝撃の映像をご覧ください。

P1020169 - コピー

トイレです。まだ作りかけなので100歩譲って許せるのですが、

「It's almost finished ! We'll do everything within a week. Don't be disappointed!」
(「ほとんど終わってるよ!今週には全部終わらせるから。がっかりしないで!)

を連呼される度に僕はアフリカに来たことをまた一段と再確認しました。

誰がそんな穴にピンポイントで狙えるんだよ。


家のあとは学校の説明を軽くしてもらいましたが、
家のできていなさに頭が真っ白になりあまり頭に入りませんでした。

とりあえず、僕の赴任はみんなより遅れそうです。


学校の事はもう少ししてからゆっくり書きたいと思います。

語学訓練の2週目が明日からまた始まります。

では、またしばらくです。



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2009.10.18 語学訓練

一週間の語学訓練から帰ってきました。

トイレ・風呂は外、電気・水道はなしのアフリカ100%の生活の中では、

僕はただ二酸化炭素を出すだけの生き物になっていました。

夜は6時過ぎると暗くなるので、星を見ることくらいしか娯楽はありません。

ただ、星は日本と比べものにならないくらいきれい。

どんな星座か知って帰れたらいいな。


肝心の語学訓練はというと、僕が使うであろうチェワ語を習うのは3人。

一日計5時間ですが、スケジュールがおもしろい。

1.朝8時~10時
2.10時半~12時
3.14時~15時
4.15時半~16時

少ーしずつ時間が短くなっていきます。
そして休憩が異常に長い。
最後の二つをまとめない意味も全くわかりません。

六角形のテーブルを囲み、青空の下、授業が始まります。

この時点で既におかしいですが、ここはアフリカ。全員真顔なので、僕もまじめな顔をします。

日が当たり始めると普通に先生が聞きます。

「こうじ、暑くないか?日が当たってるだろう。テーブルを移動しよう。」

僕もまじめに答えます。

「そうですね、暑いです、あそこに移動しましょう。」

これが一日だいたい2,3回あります。

まぁ、とにもかくにも基本的なあいさつ・文法は習得したのであとは練習、練習。

夜9時あたりに寝て6時に起きる超健康的な生活のせいで、

幸い授業中はあまり眠くありませんでした。

ここに来てみると人間がいかに光がないと何もできないかがわかります。



日本は99%くらいできてて、
それのありがたさにあんまり気づかず、
あとの1%の粗探しばっかりするけど、

マラウイのように数10%の社会で生活すると、
日本で当たり前のように感じていたそのギャップに、
はかれないくらいのありがたさを感じます。

そういえば、君が代の歌詞の詳しい意味を同期の隊員に教えてもらいました。
こちらでは国家の持つ重みが日本とはかなり違います。
改めて、日本、日本人っていいなって思いました。

今までこれほど日本がすばらしい国だって思った事はありません。

日本なんか…っていうみなさん、是非アフリカにお越しください。



では、僕は明日からまた首都から離れ、自分の赴任先の学校に挨拶に行ってきます。

どんな学校なんだろう・・・?楽しみです。

マラウイに来てからもう11日も経ちました。

まだ活動も始まってないのに、もうホームシックです。

日本が恋しい。

日本の圧倒的な便利さに依存してきた僕にとってこの生活はやはり物足りないです。

日本ではなんの苦労もしなかった事がこっちでは予想以上に困難なことになります。

逆にこれに慣れてしまうと、日本に帰ったときに同じように戸惑うんだろうなって思います。

生活の不便さはある程度受け入れられますが、僕が一番つらいのは、

外国人(アズング)として生きることです。

アズングに対する風当たりは日本より強い。

それは変えられようのない事実ですが、

道でバカにされるたびに自分が外国人である事を再認識します。

でも、日が経つにつれてこれも気にならなくなるんだろうなって考えると、今は我慢ですね。


昨日、W杯予選でマラウイ対コートジボワールが国内であり、

みんな商売そっちのけでテレビのあるところに集まり観戦です。

女の子もおばちゃんも関係なく点を入れると大騒ぎしてます。

改めてサッカーのすごさを肌で感じています。


ところで、僕ら新隊員は今日の夕方にドミを出発して、一週間の現地語の語学研修を受けに郊外の施設に移動します。
電気・水道のないザ・アフリカの住居での生活なのでもちろんインターネット不可です。

ハマダラ蚊にだけは気をつけなくっちゃな。
2009.10.10 ミニバス

マラウイの公共交通機関は発達していないので、

車なしである程度の距離を移動したいときは、大型バスかミニバスというものを利用します。

このミニバスというのが実にユニークで、僕のお気に入りです。

バスといっても日本で廃車になった業務用の白いワゴンを使っています。

定番は老人ホームとか介護施設の廃車ですが(日本から)、

たまに「奥寺スポーツアカデミー」って書いたワゴンが走ってます。


運転手と料金集める人の二人のペアが一台のミニバスを、
さらに何百、何千というミニバスが、マラウイ全土で運行されています。

都市圏の始点ではすぐに乗れますが、すぐには出発しません。

全席埋まるまで出発しません。

けっこう詰めます。

ドアもやっと閉められるくらいで席もボロボロでガタガタなワゴンにけっこう詰めます。


でも、窓から入ってくる風がとても気持ちいいので、僕は大好きです。


あんなにボロボロになっても颯爽と走る日本車はやっぱりすごい。

2009.10.10 屋外での食事

マラウイは完全な「ハエ社会」です。

屋外で食事しているときに、ハエとの共生なくして完食することは不可能です。

手の上でどれだけ足をこすっていても、

肉の上でどれだけ足をこすっていても、

温かく見守ってやる広い心が必要です。

ただ間違っても、チャンボ(魚の一種)を屋外では食べないでください。

地獄絵図です。
2009.10.06 バーガー
ビーフ抜きのビーフバーガーを問い詰めると、

No beef !? Oh~

みたいな感じでキッチンに戻っていきました。

しばらくして戻ってくると、

「ほらっ、ビーフここに入れといたぞ」

ってフォーク片手に誇らしげに言います。

あまりに笑顔なんでこちらも怒る気にもなれないですが、

んー、異文化ってすごい。

こちらに来て、いかに日本のサービスがきめ細やかであるかを肌で感じています。
僕たち新隊員が宿泊しているドミと呼ばれる隊員連絡所には、マラウイ人の「ハウスキーパー」さんがおられます。
二人ともとてもいい方で、現地のチェワ語も教えてくれます。

ドミの裏口はその方々の家につながっていて、
暇なときは、そこで遊んでいるハウスキーパーさんの子供達と遊びます。

さすがアフリカ人って感じで、
5歳くらいの子供でも側転ばっかりしてたり、裸で走り回ったりしてます。

Can you speak English ?

No.

…いやいや、聞き取れてんじゃん。

とにかく子供達は純粋で、目がキラキラしてます。

でもね、パク・チソンは日本人じゃないんだよ。

2009.10.05 日曜日2
早くマラウイの事を知って、
気持ち的にも余裕ができるように、
時間があれば先輩達に街を案内してもらいます。

ある程度大きなショップの位置関係を知り始めた今日この頃ですが、
今日はよりローカルな 「マーケット」 と呼ばれるところに連れてってもらいました。

首都といっても、日本人が想像するような光景はなく、
はっきり言って汚いです。

街を歩けば、
靴が片っぽだけで売られてるし、
友達が買った鞄は背負った瞬間ヒモがちぎれるし、
「チャンチュー(中国人)、チャンチュー」といってバカにされるし、
普通にお金ちょうだいってくる子供がいたり、
・・・。

こういった国が未だに発展途上国であり続けるのは、

あくまで、これまでの僕自身の第一印象ですが、

ここにいる人たちの人間性なのかなって思ってしまいました。

確かに、人柄はいいかもしれない。
それに、モノもお金もないかもしれない。
でも何か向上心みたいなものが、この国からあまり感じられないんです。

それを少しでも変えるのが君たちの仕事でしょ?
って言われればそれまでですが、
あまりにもそれが遠い目標に感じられて、正直少し落ち込みました。

そう感じてしまうのは、この国を何も信用してないからかもしれません。

道路は舗装されておらず信号もほとんどない、
スーパーには割れた卵が無造作に落ちてるのに作業を続ける従業員。
ちゃんとしたレジ、携帯電話やハイテク機器はそこにあふれてるのに
それに追いつけていない現地の人たち。

現地とそこに介入しているモノがかけ離れていて、

ひずみがあるように感じます。

日本から来てすぐだからこう思ってしまうのかもしれないですけど。
まだ、自分の活動も始まってないし、いろいろな角度からマラウイを見れたらいいなと思います。



2009.10.05 日曜日1

何もない日曜日。

でも何かしないと人間としてダメになりそうです。

そこで、最近は調理教室に参加。

自分の任地に赴任してからは、自炊生活が始まります。

しっかり食べないと、激やせ&マラリア感染率アップという悲しい結末が待っています。

つまり、大学生活で自炊をサボり通した僕にとって、みんなとドミで過ごすこの一ヶ月は、命に関わる大切な時間なのです。

幸い、僕ら21年度2次隊は4名の女性隊員がおり、その人たちのご指導の下、自炊のノウハウを学ぼうとしているのです。

首都リロングウェはわりと何でも食料は手に入るし、日本の醤油もあるので、バリエーションはけっこうあります。

今日の夜は何なのかな…?
2009.10.03 新生活


マラウイ隊7人全員が無事に荷物とともにマラウイに到着しました。

南アフリカの税関は仕事する気ゼロで、チェックもあってないようなもんだったし、
結局一番厳しかったのは機内食のプリンでした。

飛行機がマラウイの首都リロングウェに降り立つ直前の景色は、

これが首都!?

っていう印象。
木がパラパラって感じで生えてます。
雨季になればまた違うみたいですけど。

マラウイアンの物珍しそうな視線を受けながら隊員連絡所(通称ドミ)へ。
先輩隊員は予想通りいい感じに焼けてました。

長旅の疲れも癒えないまま、
今度はJICAマラウイ事務所へ。
携帯を貸与されたけど、なんかレトロな感じでした。NOKIAなのにな・・・。

その頃にはだんだん肌の色の違いにも慣れてきて、

あぁ、アフリカに来たんだなって再認識。

中古の日本車が異常に多くて、特になんとか老後施設っておもいっきり書いてるやつがけっこう走ってます。

いろいろ驚くことは多いけど、とりあえず無事についてよかった。

2年間の目標は、体重維持、体型維持、マラリアにならないの三つにします。


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